「戸建てに壁内LAN配線をしたいが、壁を大きく剥がすことになるのが不安」「いくらくらいで収まる?」「築年数によって難易度が違うと聞いた」──戸建てでLAN工事をご検討の方からよくいただくご質問です。壁内配線は露出配線(モール処理)と比べて美観で勝りますが、施工難度と費用が建物構造で大きく変わります。この記事では、戸建ての壁内LAN配線工事を福岡で進めるときの費用相場、築年数別の難易度、注意点を整理します。

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壁内LAN配線と露出配線の違い

戸建てのLAN配線方法は大きく分けて2種類あります。

露出配線(モール処理)

ルーターから配線したい部屋まで、壁・床に沿ってモール(配線カバー)を貼ってケーブルを通す方法です。施工が簡単で安く済みますが、見た目で配線が目立ちます。

壁内配線

壁の中・天井裏・床下を通して配線し、終端だけ壁面の白いLANコンセントに出します。仕上がりがきれいですが、建物構造に応じた施工が必要です。

項目 露出配線 壁内配線
費用 安い 高い
美観 モールが目立つ すっきり
施工時間 短い 長い
賃貸での実施 原状回復しやすい 難しい(許諾必須)
長期的な耐久性 モール劣化に注意 長期間メンテ不要

壁内LAN配線工事の費用相場

家物語グループ福岡の参考価格を整理します。

工事内容 参考価格
1本壁内配線(既設CD管再利用) 60,000円〜
1本壁内配線(天井裏・床下含む新規ルート) 80,000円〜
1本壁内配線(複層階・階段経由) 100,000円〜
2本同時(同じルート) +20,000円
3本以上(家全体仕込み) 240,000円〜

派遣費10,000円は別途。詳しくは工事の費用ページもご覧ください。

築年数で変わる施工難度

築5年以内:難度低

新築・築浅戸建てはCD管・PF管が充実していて、図面も残っているケースが多くあります。電話線・テレビアンテナ線が通っている空き管を活用できることが多く、施工時間も短くなります。

築10〜20年:難度中

築10〜20年の戸建てでも、当時の規格でCD管が通っています。ただし、図面が手元にない、もしくは既設配線で管が埋まっているケースもあるため、現地調査で判断します。

築20年超:難度高

築20年超の戸建てでは、CD管がそもそも通っていない、または管径が細くて新規配線が通らないケースが出てきます。天井裏・床下のスペースを活用するルート設計に切り替えることが多くあります。

築30年超:個別判断

築30年超の戸建ては建物ごとに状況が大きく異なります。木造平屋なら床下経由でルートを取りやすい一方、増築履歴のある戸建てはルートが複雑になります。現地調査必須です。

建物構造で変わる施工方法

木造戸建て

もっとも施工しやすいケースです。天井裏のスペースを活用したルート、床下を経由するルート、外壁を一時的に外して通すルートなど、選択肢が複数あります。

RC造(鉄筋コンクリート)戸建て

福岡市内の都市部や香椎照葉エリアに増えているRC造戸建ては、配線ルートが事前に決まっている(CD管しか通せない)ことが多いため、既設配管次第で工事可否が決まります。RC造でCD管が使えない場合は、露出配線(モール処理)に切り替えることもあります。

鉄骨造戸建て

鉄骨造は、木造とRC造の中間的な施工難度です。柱・梁の構造を確認したうえで、ルートを設計します。

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失敗しない3つの注意点

注意1:「壁を開けないと分からない」と言われたら現地調査必須

図面だけでは判断できないケースは多々あります。家物語グループ福岡では、現地調査で実際に天井点検口を開けたり、コンセントの裏を確認したりして、施工可否と費用を確定させます。現地調査は無料です。

注意2:終端のLANコンセント位置をよく考える

壁内配線は終端のLANコンセント位置を後から変更できません。書斎の机配置、テレビ周り、ベッドサイドなど、5年後の家具配置も想定してコンセント位置を決めます。

注意3:配線本数は「1本多めに」が現実的

1本だけ通すより、同じルートで2〜3本まとめて通すほうが1本あたりの単価が下がります。将来のNAS、防犯カメラ、IoT機器の有線接続を考えると、本数を1本多めに仕込むのが結果的に安くつくケースが多くあります。

壁内LAN配線工事の流れ

  1. 現地調査(無料):建物構造、CD管の状況、希望ルートを確認
  2. お見積もり(無料):書面で費用と工程を提示
  3. 工事日確定:土日・平日のご都合に合わせて
  4. 工事当日:半日〜1日で施工完了
  5. 動作確認:速度測定をご一緒に
  6. お支払い:現地でクレジット決済またはメール決済URLから

詳しい流れは個人住宅向けLAN工事ページもご参照ください。

福岡市内のエリア別、壁内配線のしやすさ

東区・博多区(築浅戸建てが多い)

香椎照葉・千早・東比恵などは築浅戸建てが多く、CD管再利用で工事費を抑えられるケースが目立ちます。

中央区・南区(築古戸建ても多い)

薬院・大橋・高宮など中央南区の住宅街は築20〜30年戸建てが多く、現地調査で施工方法を判断するケースが増えます。

西区・早良区(延床が大きい戸建て)

姪浜・周船寺・藤崎・西新などは延床40坪超の戸建てが多く、複数本を一括で仕込むご相談が多いエリアです。詳しくは対応エリアページもご参照ください。

壁内LAN配線でよくあるご質問

Q. 壁を開けずに配線できる確率はどれくらい?

築20年以内なら7〜8割の物件で、既設配管・天井裏・床下を活用して大きな壁開けなしに配線できます。築20年超は5割程度です。

Q. 工事中の家具移動は必要ですか?

コンセント周辺、ルート上の家具(タンス・本棚など)の移動はお願いすることがあります。事前に作業範囲をご相談します。

Q. 工事の音はどれくらいですか?

壁に小さなコンセント穴を開ける際は短時間ですが電動工具を使います。1か所あたり数分程度です。マンションの場合は事前に管理組合への連絡をお願いすることもあります。

Q. 賃貸戸建てでも壁内配線できますか?

大家さん・管理会社の許諾が必要です。許諾が下りなければ露出配線(モール処理)でのご提案に切り替えます。Q&Aもご参照ください。

まとめ:壁内LAN配線は「現地調査でほぼすべてが決まる」

戸建ての壁内LAN配線工事は、築年数・建物構造・既設配管の状況によって費用も施工方法も大きく変わります。図面だけでは判断できないことが多いため、現地調査でルートを確定させるのが現実的です。家物語グループ福岡では、現地調査・お見積もり・キャンセル料すべて無料で承ります。「うちの戸建てで施工できる?」「いくらくらいかかる?」というご相談は、間取り図と築年数をLINEにお送りいただければ、その場で初期所感をお返しします。

福岡のLAN工事のご相談はLINEからお気軽に

記事をお読みいただきありがとうございます。「うちの戸建てではいくらくらいで収まる?」「事務所移転に間に合う?」「写真と図面を見て概算が知りたい」など、LINEのトーク感覚で気軽にご相談いただけます。配線したい場所の写真や、フロアレイアウトをお送りいただければ、より具体的にご案内できます。

福岡市内・近郊での現地調査・お見積り・キャンセル料はすべて無料です。しつこい営業電話はいたしませんので、お気軽にメッセージください。

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