「事務所に防犯カメラを設置したい」「店舗のWi-Fiと一緒に防犯カメラも入れたい」「ビル共用部のカメラ更新と共用部Wi-Fi整備を同時にやりたい」──福岡でLAN工事をご相談いただく事業者・ビルオーナー様から、合わせて多いのが防犯カメラの相談です。LAN工事と防犯カメラを別業者に頼むと、配線方式の食い違いや工程の調整で手間が増えがちです。この記事では、防犯カメラとLAN工事を同時に依頼するメリット、構成例、費用感を解説します。
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防犯カメラとLAN工事を別業者に頼むときの落とし穴
落とし穴1:配線方式の食い違い
防犯カメラ業者がアナログ配線(同軸ケーブル)で設置、LAN業者がCat6Aで配線、というケースでは、共通の配線インフラを活用できません。本来1本のLANケーブルで済んだはずの工事が、別系統の配線になります。
落とし穴2:PoE給電の整合性
LAN業者が用意したPoE+スイッチに、防犯カメラ業者が持ち込んだカメラがPoE非対応だと、結局カメラには別途電源工事が必要になります。電源系統が分かれると、停電時の挙動も別々になります。
落とし穴3:責任分界点の曖昧さ
「カメラが映らない」というトラブルが起きたとき、LAN業者は「うちの配線は問題ない」と言い、カメラ業者は「LAN側の問題では」と言い、責任の押し付け合いになる典型例です。窓口が分散すると、復旧が遅れます。
落とし穴4:工事日の調整
LAN業者の工事日と防犯カメラ業者の工事日が別になると、それぞれの立会いが必要で、お客様の時間負担が増えます。配線完了後にカメラ取付けで再度天井裏に入る、といった二度手間も発生します。
家物語グループ福岡なら「同じ業者」で完結する
家物語グループは、LAN工事と防犯カメラ工事を主要事業としています。同じグループ内で対応するため、上記の落とし穴を構造的に回避できます。
同一業者で頼む4つのメリット
- PoE+配線をLAN・カメラ共通インフラとして活用、配線本数が減る
- 機器選定をLAN側・カメラ側で整合させ、無駄な追加工事を回避
- トラブル時の窓口が一本化、原因切り分けが速い
- 工事日を1日にまとめられ、立会い回数も減る
PoE+ベースの一体型構成
LAN・防犯カメラを同時に設計するときの典型的な構成です。
共通インフラ
- PoE+対応スイッチ(24ポート・業務用)
- Cat6/Cat6A配線(天井裏・壁内・モール処理)
- UPS(無停電電源装置)
- 通信ラック
LAN側機器
- Wi-Fi 6 AP(PoE+給電)×複数台
- ルーター・L3スイッチ
- VLAN設計(社内・来客・カメラ系統を分離)
防犯カメラ側機器
- IPカメラ(PoE+給電)×複数台
- 録画装置(NVR)またはクラウド録画
- 遠隔閲覧設定(スマホ・PCから)
共通インフラを活用することで、別々に頼んだ場合より総額で10〜20%程度安くなることが多くあります。詳しくはビルオーナー向けページやオフィス・テナント向けページもご参照ください。
福岡で多い「同時依頼」のシーン
シーン1:店舗の新規開設
飲食店・小売店の新規開設では、Wi-Fi(POS・キャッシュレス決済・客用)と防犯カメラ(店内・レジ周辺・出入口)を同時に整備します。配線を一気にまとめることで、開店準備の負担が減ります。
シーン2:事務所移転
事務所移転を機に、業務用Wi-Fiと社内防犯カメラ(受付・出入口・サーバールーム)を同時に整備するケースが増えています。移転と同時に防犯対策を強化したいというニーズに応えます。
シーン3:ビル共用部のリフレッシュ
築年数が経ったテナントビルでは、共用部Wi-Fiの整備と防犯カメラの更新を一括で行うのが定石です。テナントへの工事影響を1度に抑えられます。
シーン4:賃貸物件の防犯対策強化
賃貸アパート・マンションのエントランス、駐輪場、駐車場の防犯カメラ更新を、無料Wi-Fi導入と合わせて行うご相談も増えています。
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同時依頼の費用感
| 規模 | 同時依頼の参考レンジ |
|---|---|
| 小規模店舗(10席・カメラ3台) | 250,000円〜+機器代 |
| 中規模オフィス(20〜30名・カメラ5台) | 500,000円〜+機器代 |
| 商業ビル共用部(カメラ10台+共用Wi-Fi) | 1,000,000円〜+機器代 |
| 賃貸アパート(10戸・カメラ4台+Wi-Fi) | 400,000円〜+機器代 |
機器費用は別途。詳しくは工事の費用ページを参照ください。
セキュリティ設計:LANと防犯カメラの分離
VLAN分離が必須
業務用LANと防犯カメラのネットワークは、原則としてVLANで分離します。これにより、業務用PCがウイルスに感染しても、防犯カメラの映像が影響を受けず、逆も同じです。
カメラ映像のアクセス制限
カメラ映像のリアルタイム閲覧・録画再生は、特定のアカウントだけが行える設定にします。スマホアプリからのアクセスは、二段階認証を有効にするのが推奨です。
クラウド録画のメリット・デメリット
クラウド録画(録画装置不要)は、ハードウェア故障のリスクがなく、外出先からも閲覧しやすいメリットがあります。一方、月額のクラウド利用料が発生し、回線が落ちると録画が止まるデメリットがあります。NVR録画(オンプレ)と組み合わせるハイブリッド構成も選択肢です。
導入後の運用:保守と映像管理
保守体制
家物語グループで施工した防犯カメラ・LAN設備は、施工日から1年間の無償保証があります。配線・機器設置の不具合を対応します。
映像の保存期間
NVR録画なら容量に応じて1〜2か月、クラウド録画なら契約プランに応じて1か月〜1年が一般的です。事件・事故対応で重要な映像はバックアップを取ることを推奨します。
定期点検
カメラレンズの汚れ、録画装置のディスク健全性、UPSバッテリーの劣化など、半年〜1年に1度の点検をおすすめします。
同時依頼でよくあるご質問
Q. 既設の防犯カメラはそのまま、LANだけ追加できますか?
はい、可能です。既設カメラの配線方式(アナログ/IP)を確認し、LAN工事と整合する構成にご提案します。
Q. 屋外設置のカメラもPoE+で給電できますか?
はい、屋外用のIPカメラもPoE+対応のものが主流です。雨対策・直射日光対策を施した設置を行います。
Q. カメラの選定はお任せできますか?
用途・予算に応じて、Axis・Hikvision・Dahua・パナソニックなどの機種から選定します。屋内・屋外、固定・PTZ、暗所撮影の要否を伺ってご提案します。
Q. 防犯カメラだけの依頼もできますか?
はい、可能です。すでにLAN整備済みの現場へのカメラ追加もご相談ください。Q&Aもご参照ください。
まとめ:LANと防犯カメラは「同じ業者にまとめる」が結局速くて安い
LANと防犯カメラは、配線と給電のインフラを共有できる関係にあるため、別業者に頼むよりも同じ業者でまとめるほうが、配線本数・工事費・運用負担すべてで有利になります。家物語グループ福岡は、LAN工事と防犯カメラ工事の両方を主要事業としているため、構造的に「責任分界点が曖昧になる」問題を回避できます。「LANと防犯カメラを同時に検討中」というご相談は、現場の図面と希望機器の規模をLINEに送っていただければ、構成案と概算をご提案します。営業電話はかけません。
福岡のLAN工事のご相談はLINEからお気軽に
記事をお読みいただきありがとうございます。「うちの戸建てではいくらくらいで収まる?」「事務所移転に間に合う?」「写真と図面を見て概算が知りたい」など、LINEのトーク感覚で気軽にご相談いただけます。配線したい場所の写真や、フロアレイアウトをお送りいただければ、より具体的にご案内できます。
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